◆◆12月のプログラム◆◆

12月1日(土) 糸のこで干支の置物を作ろう

来年の干支(亥)の組み木を作りました。活動スタッフの万全の準備で、初めての方も経験者も楽しく作業を進めることが出来ました。
子どもさんも活動スタッフに教わりながら、素敵な作品を完成させました。
講師から絵柄の説明と注意点を聞きます。  皆さん集中して切り抜いていきます。
切り抜いたらサンドペーパーで磨き、色を塗ります。  素敵な干支の「亥」ができました。
12月15日(土) 正月飾りのリースを作ろう

里山生活の伝承プログラムとして、これからも継続したい正月しめ縄作りです。ゆめさきの森公園の田んぼで今年収穫したもち米の「わら」を使って、お正月のしめ飾りを作りました。稲わらの掃除から始め、わらを締めてリース状に編み、水引きや松ぼっくり、赤い実などを飾って、お正月らしい雰囲気に仕上げました。
稲わらを掃除して綺麗にします。中々、手間が掛かる作業です。  綺麗にすいた「わら」を編み込んで行きます。
力のいる作業です。もう少しがんばって! 編み上げたら丸めてリースの形にします。
 水引や木の実などを飾り付けて行きます。  素敵なお正月リースが出来ましたね。それぞれ見合ったところに飾って“良いお年を〟!
12月9日(日) 野草でフラワーアレンジメント(第169回)

静かな師走の森を散策し、今年最後のフラワーアレンジメントで飾ります。今月の花器は季節にマッチしたクリスマスです。赤い木の実が雰囲気を出しています。松ぼっくりがアクセントになった作品が出来ました。
子供さんの声が静かな森を賑やかにします。 講師のアドバイスを受けながら活けます。
着々と出来上がって行きます。 イメージを膨らませ活けて行きます。
                       クリスマスに飾れる作品の完成です。
12月8日(土)~9日(日) 炭焼き体験(2日間のプログラムです)

「炭焼き体験」は里山の恵みを学べる数少ないプログラムです。今年は好天に恵まれ1日目は、森に入り、木を伐り出した後、木を束ね窯に入れる工程を実施します。次に火を入れ、窯の口を閉じて一晩燃やし続けます。翌日に「窯出し」を実施します。
講師の説明の後、アラカシの木を伐り出しました。 伐った木を 同じ長さに束ねて蔓で縛ります。
出来るだけ隙間が無いように窯に詰めます。  口火炊きを約2時間した後、口を閉めます。
2日目、今年は残念ながらうまく焼けませんでした。  来年、再挑戦します。
12月2日(日) もちつき

ゆめさきの森公園で田植えから収穫まで一貫して行ったもち米を使って「もちつき」をしました。今年も16組60名という大勢の参加者で大変賑わいました。子ども達も親御さんもいっしょになって、もちつきを楽しみました。
あいさつ、説明のあと、蒸し上ったもち米を活動スタッフが小突きをして、その後、子供たちについてもらいます。
小さな手でもちを成形します。
真っ白になりながら、奮闘!!
 お父さん、お母さんにも、もちつきを体験してもらいました。
つきたてのお餅は、あんこやきな粉で頂きました。  最後はお餅が入ったすまし汁で満腹です。