☆8月24日(土) ミツバチを知ろう

これも人気の出てきた「ミツバチを知ろう」プログラムです。毎回多くの子どもたちが参加し、ミツバチの生態を学んでいます。教室でミツバチを勉強、観察した後で、蜜の元となる花が咲く木を教えてもらい、また、巣箱での作業を見ました。後半、蜜蝋を材料に思い思いのキャンドル作りを体験しました。
講師からミツバチの生態について教わりました。 ハチミツの元となる花が咲く木を教えてもらいました。
巣を特製透明BOXに入れてミツバチを観察します。 観察した巣を元に戻す作業を見ました。
ミツロウでキャンドル作りを体験しました。溶かしたミツロウで火傷しないよう、活動スタッフ自作の「安全ボックス」を使います。  可愛いオリジナルキャンドルの完成です。
☆8月3日(土) 月例登山

「スギの道」から登り、尾根沿いを歩いて「ホオノキの道」へ降りてきました。
猛暑の中、いつもより短めの距離でちょうどよかったです。お疲れさまでした。
「スギの道」から登ります。 陰のある尾根筋は風が通って気持ち良いです。
「岩の山道」を注意しながら通過します。 「最高地点」でお弁当をいただき下山します。
☆8月10日(土) ゆめさきの森観察

子供たちの想像力と気づきを高められればいいなという思いで、新たに企画したプログラムです。自然の中にあるいろいろなものを、顕微鏡で大きく見たらどうなっているのか、想像して絵を描いてから実際に顕微鏡を覗き、見えたものを描いたら想像の絵と比べてみます。自由研究のテーマにもなるかもしれませんね。  
新プログラム初回参加者です。 調べる対象を探しに行きます。
今回はこんな資料を集めました。 まずは顕微鏡で覗く前に想像図を描きます。
実際に覗くとこんな感じです。鳥の羽です。 さぁ”気づき”はあったかな?
☆8月25日(日) 間伐材でイスを作ろう(No.2)
 
夏休み宿題応援企画です。残り僅かな夏休みをこのプログラムで有効活用します。
森の手入れで間伐したスギ材を利用してイス作りに挑戦しました。親子で力を合わせることも大切ですね。このプログラムは達成感があり、夏休みの工作にはピッタリです。
暑い中、汗を流しながら作業をした甲斐があり、素晴らしいイスが出来ました。
手製のノコギリガイドで正確に切っていきます。  難しいラインも集中して切ります。
電動工具も上手く使っております。 図面通りにパーツを取り付けていきます。
天板を寸法通りに切り、固定すればもうすぐ完成です。 夏休みの工作の完成です。最後はみんなで記念撮影。
8月25日(日) 野草でフラワーアレンジメント(第177回)

真夏のフラワーアレンジメントです。緑濃く花が少ない時期ですが、それぞれ工夫して素晴らしいフラワーアレンジメントをつくりました。。
講師の説明の後、野草を摘みに出かけました。 アドバイスをもらいながら活けていきます。
ホオノキの葉が存在感のある作品です。 とても賑やかでボリュームのある作品ができました。
☆8月11日(日) 昆虫観察と蝶の標本作り

今年の夏は例年よりも虫がかなり少ないようで、なかなか見つかりません。そんな中、ナラガシワの木でカブトムシとクワガタムシを見つけることが出来ました。蝶の翅の標本作りでは、少しでも風が吹くと翅が飛んでしまうので、暑い中、扇風機も止めて制作に励みました。大小2つの標本を作り、これで夏休みの宿題もばっちりですね。
講師から昆虫について教わりました。 クワガタムシを見つけ、皆さん興奮気味。
よーく見るとカブトムシのメスがいました。 ムシがつきそうな木をめぐりますがなかなかいません。
標本作りでは蝶の翅を紙に貼り付け、指で押さえ、鱗粉を転写させます。 転写した鱗粉を翅の形状にそって切り取り、台紙に貼り付けます。ラミネートで覆えば、蝶の標本の完成です。

◆◆8月のプログラム◆◆

8月18(日) そば打ち体験

毎年人気の「そば打ち体験」です。地元夢前でとれた「夢そば」を使って作ります。活動スタッフの丁寧なご指導で「まぜ・こね・のばし・切り・茹で」と美味しいそばが出来上がりました。汗をかきながら、自分で作ったそばは本当に美味しかったです。
 講師の説明を聞きます。真剣そのもの  そば粉8に中力粉2を合わせ「二八そば」を作ります。
 ふるいにかけた粉に水を数回に分けて入れ、よく練ります。  練り上げた生地を綿棒で伸ばします。破れないよう慎重に。
グラグラと沸いたお湯でゆがいてから、冷水でキュッとしめれば美味しいお蕎麦の完成です。  スタッフ特製の「そばつゆ」で美味しくいただきました。