学ぼうグループの主な活動
植物調査と観察 学ぼうグループではゆめさきの森に自生している野草や樹木の植生を調査・観察しています。樹木に名札を付けたり、野草の写真を拠点施設に掲示して、森の四季を紹介しています。
また、活動で習得した知識を活かして、さまざまなプログラムを実施していますが、春に新芽を天ぷらにして味わったり、ドングリでクッキーを作る里山らしい企画は特に好評です。
野鳥観察 ゆめさきの森にはたくさんの野鳥がいます。夏鳥、冬鳥もたくさんやって来ます。学ぼうグループでは、春と秋にプログラムとしてバードウォッチングを行い、ゆめさきの森を熟知したスタッフが案内しながら、野鳥観察と解説をしています。
また、参加者と一緒に、森に設置している巣箱の中を観察したり、掃除をします。
モリアオガエルの
観察
通宝寺池周辺はモリアオガエルの産卵地になっています。学ぼうグループではモリアオガエルが育ちやすい環境づくりを行い、育っていく様子を観察しています。
毎年6月上旬にプログラムとしてモリアオガエルの観察会を実施しており、子どもから大人まで、たくさんの方が参加されています。
自然学習 学ぼうグループでは、他のボランティアグループにも呼びかけ、部外の講師(有識者)を招いて自然学習を行っています。平成20年度は、森林インストラクターの北三千男氏に依頼して、ゆめさきの森に自生しているシダ類を中心に学習しています。
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