12月3日(土) 糸のこで「干支の置物」を作ろう 糸のこを使って、来年の干支(卯)の置物を作りました。十二支を完成させようと、毎年楽しみにされている参加者もいらっしゃいます。 冷え込みも本格的になると、糸のこを操る手もかじかみますが、皆さん丁寧に切り抜いて可愛らしい卯が完成しました。 |
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今回は不備でプログラム中の写真がなくてごめんなさい。※活動スタッフの準備風景です。 | 今年はとても愛らしい卯の置き物でした。 |
12月10日(土) 野草でフラワーアレンジメント 公園内の植物を使って、季節感あふれるアレンジメントを楽しみました。 園内の植物採取は禁止していますが、このプログラムでは特別に希少種以外の植物を花材として採取しています。 師走の森は落葉も終わり、アレンジメントに工夫が必要な季節ですが、今回はこぼれ種からの菜の花が見ごろを迎えてくれて、華やかなアレンジメントを楽しみました。 |
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はじめにオアシス(吸水スポンジ)の扱い方から学びました。 | こぼれ種からの早咲きの菜の花が見頃! |
果実から苔まで色々な花材を探します。 | 集めた花材を使ってアレンジメント開始! |
相談しながら見せ方を工夫します。 | 素敵な作品が出来て素敵な笑顔! |
12月10日(土)・11日(日) 炭焼き体験 里山文化を代表する炭焼きを2日間に渡って体験しました。 1日目は森で炭材を伐採して窯に入れ、火入れをします。一晩掛けて焼きあげた炭を2日目に取り出しました。 炭化の空気調整が難しいのですが、今回は上手にできて上等な炭がたくさんできました。 |
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大掛かりなプログラムですが頑張りましょう! | 森で材料にする木を伐り出します。 |
十分な木を伐り出しました。 | 長さを揃えて束ねてから蔓で縛ります。 |
窯に木を並べ終わり、火が入りました。これから一晩掛けて炭化させます。 | 日付が変わって窯出しです。真っ赤に焼けた炭が見えます。 |
熱気に耐えながら炭を出します。 | 公園では白炭を作っているので掻き出した炭に消し粉(土・灰)を掛けて精錬します。 |
炭が冷えると取り出します。良い炭がたくさんできました! | 炭焼きに加えて焼き芋も振る舞われて、寒い中でしたが体はホカホカでした。 |
12月4日(日) もちつき 例年は公園で育てたもち米を使ってもちつきを開催していますが、今年は獣害被害が酷く残念ながら公園のもち米は使えませんでした。 蒸し上がったもちは力のいる小突きは大人が中心に、その後は子供たちも加わって全員で年末行事のもちつきを楽しみました。 杵と臼でついたおもちは良く伸びて、丸めるのも一苦労でした。つきたてをあんこやきな粉で楽しみました。 |
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小突きは力がいるのでお父さんお願い! | 初めてのもちつき体験だったかな? |
もち米を蒸した良い香りの中、ついていきます。 | 親子でよい思い出になったかな? |
真っ白になりながら丸めに奮闘しました。 | つきたてをあんこときな粉でいただきました。 |
12月3日(土) 月例登山(スギの道~神木の道) プログラム当日に初霜が降りて、とても寒い中での登山になりました。 今回はスギの道から神木の道までの約5 kmのコースを歩きました。出発は寒かったですが、登り始めるとすぐに温まり、汗をかいて体が冷えないように気をつけながら登りました。 空気が澄んで眺望もよく、この時期ならではの落葉の絨毯を踏みしめながら登山を楽しみました。 |
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歩きながら炭焼き窯跡を見学。 | 好天に恵まれて絶好の登山日和でした。 |
体も温まり、冷たい風が心地よいです。 | ペースよく進んで、予定通りに最高地点へ。 |
昼食を楽しんで、お昼からは足取りも軽やか。 | 子供たちは落葉の絨毯を満喫していました。 |
12月17日(土) 正月飾りのリースを作ろう 里山生活の伝承プログラムとして、公園の稲わらを使って正月のしめ飾りを作りました。 年末の寒い時期ですが、わら編み始めると力が入り体が温まります。 親子で教え合ったりしながらできたしめ縄に飾り付けをして、お正月を迎える準備が一つできました。 |
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はじめに講師から手順を教わります。 | 綺麗なしめ縄を作るため丁寧に掃除をします。 |
縄をなう方向を間違えないようにね。 | だいぶ形になってきました。皆さん上手に編めています。 |
飾り付けをどうしようかな。完成までもう少し。 | 伝統のしめ縄作り。皆さん楽しんでくれました。 |
◆◆12月のプログラム◆◆