6月3日(土) 月例登山

前日が大雨でプログラム中止のお知らせをHPで流しましたが、当日は天気が持ち直して参加者が来られて開催の運びとなりました。
道中、小川から水が散策道に溢れている場所があったりもしましたが、雨上がりの爽やかな森の香りと深緑を楽しみながら気持ちの良い汗をかきました。
 前日の雨で地面は少しぬかるみ気味。  木漏れ日を浴びながら登っていきます。
 雨上がりで空気も澄んで、眺望も良好!  岩の山道からの見晴らしを楽しみました。
 最高地点で昼食後に、恒例の記念撮影。  夏の様子に変わった山を満喫しました。

◆◆6月のプログラム◆◆

6月24日(土) 押し花で切り絵を作ろう

押し花を使った切り絵アート作りに挑戦するプログラムです。
パッチワークで人気のスーちゃんを題材にした作品を作製。押し花の自然な色合いを使って各々スーちゃんの衣装をコーディネイトしました。
集中して完成させた素敵な作品は、達成感もひとしおでした。
 どのように作るのか、先生の説明を聞きます。  好みの色の押し花を選んで製作開始!
 押し花の扱いは繊細で集中力が必要です。  同じ題材でも個性があり、参加者で相談。
 先生にアドバイスをもらって仕上げ。  素敵な作品が完成!お家で飾ってね。
6月3日(土) はじめての糸のこ工作

糸のこ初心者を対象にした、木工の楽しさを体験するプログラムです。
今回は「ゾウのカップル」の置物を作製。はじめはワークシートを使って直線や曲線の切り抜きから練習します。
自分で板を切り抜いて、サンドペーパーで仕上げて、色を塗ってと1枚の板から工作を楽しみました。
 糸のこの使い方や注意点を教わります。  ワークシートで直線や曲線を切って練習。
 さぁ本番!集中して切り抜きましょう。  切り抜いた後の端材は台座などにします。
 和気あいあいと作品作りを楽しみました。  これを機に木工好きになってくれると嬉しいです。
6月25日(日) ミツバチを知ろう

ミツバチの暮らしを学んで、自然の恵みを感じてもらうプログラムです。
観察ケースを使い間近で働きバチの仕事ぶりや幼虫や卵の入った巣を観察しました。屋外では巣箱と養蜂の様子を見学し、プログラム後半では蜂蜜絞りを体験して、自然の恵みを体感しました。
 はじめにミツバチの生態を学習しました。  観察ケースで実際のハチの巣を間近で観察。
 養蜂の様子を見学。たくさん質問も出ました。  日本蜜蜂を見学。働きバチが忙しそうでした。
 蜂蜜を絞る前の蜜巣。重かったかな?  蜂蜜絞り体験。たくさん蜂蜜が取れました。
6月18日(日) 木の上に棲むモリアオガエルってなあに?

モリアオガエルの生態を学んでから、ビオトープに産卵したモリアオガエルの卵を観察しました。
モリアオガエルは雨の日によく卵を産みます。プログラム直前の雨で卵を産んでくれていました。カエルをはじめ水辺にすむ生き物を観察。子供たちからたくさん質問も出て、賑やかな観察会になりました。
 はじめに先生の話を聞いてから、疑問を確かめに観察へ出発です!  ビオトープへ移動してモリアオガエルを探します。どこにいるのかな?
 プログラム直前に産んでくれた卵塊。  先生が詳しく卵の解説をしてくれます。
 水辺にすむ色々な生き物が観察できました。  生き物に触れることで多くを学びました。
6月11日(日) 田植えとじゃがいも掘り体験

小雨の降るすっきりとしない梅雨空の下、じゃがいも掘りと昔ながらの田植えを体験しました。
今年のじゃがいもは天候不順の影響もあってか例年よりも不良気味でしたが、大きなじゃがいもが見つかると子供たちから歓声が上がりました。
田植え体験では、はじめは泥の感触に恐々と言った感じでしたが、すぐに慣れて上手に植えることができました。
 じゃがいも掘り。大物は見つかるかな?  大きなおイモが掘れて大満足!
 芋ほりの後は田植え。まず植え方を教わります。  田んぼに足を取られながらも植えていきます。
 等間隔で植えてね。保護者も一緒に奮闘!  植え終わって泥遊び。目一杯楽しみました。
6月4日(日) 野草でフラワーアレンジメント

園内にある自然の植物を使って、四季折々のアレンジメントを楽しみます。
今年は梅雨入りが早く、梅雨で潤った植物たちは青々と茂っています。前回のプログラムでは花を花材にした植物が、青い果実へと変わり季節の変化を感じさせます。
早くも夏を感じるアレンジメントが楽しめました。
 初参加の方も多く、花材の扱いやオアシス(給水スポンジ)の説明を受けます。  緑の勢いが凄いです。花材をよく考えて選ばないと、真緑のアレンジメントになりそうです。
 まだ青い実なども花材に選びました。  講師にアドバイスを貰ってアレンジメント。
 和やかな雰囲気の下で作品を仕上げます。  花がアクセントになり上手くまとまりました。