◆◆8月のプログラム◆◆

8月11日(金) ミツロウキャンドルを作ろう

ミツバチのくらしから自然のめぐみを学ぶプログラムです。今回はミツバチの巣(ミツロウ)を使ったキャンドルを手作りしました。
プログラムでは実際に観察したり触ったりと体験をしてもらうことに重点を置いています。夏休みということで、養蜂の様子だけでなく樹液に集まる昆虫も観察し、オオムラサキを見ることが出来ました。
ミツロウキャンドルはミツロウ粘土で飾り、思い思いの作品ができました。
 ミツバチの生態を学んで実際に観察します。  養蜂の様子を見学。ハチの数にびっくりです。
 樹液の出る木に集まった昆虫を観察。ミツバチの見学より盛り上がってしまいました。  午後からは溶かしたミツロウを使ってキャンドル作り。芯をミツロウに浸して太くします。
 良い感じに固まりましたね。  インパクトのあるキャンドルが完成しました!
8月27日(日) 野草でフラワーアレンジメント

公園を散策しながら「旬」の植物を見つけて、季節感あふれるアレンジメントを楽しむプログラムです。
夏は花の少ない時期ですが、植物は秋に向けて果実を立派に実らせ始めています。色々な大きさのドングリや実を使って、夏の里山らしいアレンジメントができました。
 花材選びの注意点を聞いてから散策へ出発!  どこも青々としていますが、よく見ると色々な形の葉や実が見つかりました。
 十分な花材が集まり、アレンジメントを開始。  緑が被りやすいので中々難しいです。
 講師にアドバイスを貰って進めました。  ドングリを使ったアレンジメントは里山ならではです。
8月20日(日) 谷川にすむサワガニを見つけよう

自然や生き物の不思議にまつわる疑問を考えて、子供たちの好奇心を育むプログラムです。公園の小川にすむサワガニのくらしを活動スタッフ制作のビデオで学んでから、実際にサワガニを探しました。
子供たちが疑問に感じたサワガニの生態を、実際に捕まえたサワガニを観察して一緒に考えて学びました。
 先生からサワガニのくらしを学び、疑問に感じたことを募ります。  疑問を解決するため、小川で実際にサワガニを探します。たくさん見つかるかな?
 たくさんサワガニが見つかりました。  お腹はどうなっているのかな?観察します。
 段々と大人も引き込まれる内容でした。  先生が疑問を上手くまとめてくれました。
8月20日(日) 間伐材でイスを作ろう No.2

7月に続いて、夏休みの工作の定番!イスを作るプログラムです。
今年の夏はとても暑く、汗だくになりながら一生懸命頑張りました。
道具の使い方を保護者や活動スタッフに教えてもって、寸法を測って、木を切って、組み立てて、しっかりとしたイスを作り上げました。
 絵に描いたような夏空の下プログラム開催。  ノコギリは引く時に力を入れてと教わります。
 図面を見て材に線を引くのも慣れたかな?  電動工具も一人で扱えるようになりました。
 紙やすりで仕上げ。もうすぐ完成ですね。  友達に自慢できるしっかりとしたイスが完成!