6月1日(土) はじめての糸のこ工作

糸のこを体験したい初心者を対象に、木工の楽しさを知ってもらうプログラムです。
梅雨をテーマにした、カタツムリの置物作りに挑戦しました。殻の渦巻きに苦労しながらも、自分で板を切り抜いて、色を塗って工作を完成させました。
 まずは糸のこ工作の基本を教わります。  渦巻きは難しいので、サポートしてもらいました。
 集中して丁寧に切り抜きます。  上手に切り抜くことが出来ましたね。
 好みの色を塗って仕上げていきます。  これからの季節にぴったりの置物が完成!

◆◆6月のプログラム◆◆

6月1日(土) 月例登山

森は新緑から深緑へとかわりつつある初夏の装いの中、20名以上の参加者に恵まれて大変賑やかな月例登山になりました。
スギの道から神木の道までの約5.5kmの登山道を完走して、気持ちの良い汗を流しました。
 木漏れ日を楽しみながらスギの道へ向かいます。  この時期になると登りは汗をかきますね。
 尾根筋は風も抜けて気持ちが良かったです。  尾根から眺めると本当に緑が濃くなりました。
 幅広い世代の方に参加いただきました。  皆さん健脚で、しっかりとした足取りで下山!
6月30日(日) 七夕飾りを作ろう

七夕の由来や意味、星座について学んでから、お家で祝えるミニ七夕飾りを作りました。
梅雨の雨の中でのプログラムとなりましたが、綺麗に飾りつけをして願い事を書き、七夕当日は晴れますようにと願いました。
 七夕の「いわれ」や星座について教わりました。  親子でお家用の七夕の飾りつけをします。
 活動スタッフが準備してくれた飾りも利用して。  願い事が叶うように飾り付けていきます。
 公園用の大きな竹にも飾り付けてもらいました。  ミニとは言えないような立派な七夕飾りが完成!
6月23日(日) ミツバチのひみつ

ミツバチのくらしから生態系を学んだり、自然のめぐみを体験したりするプログラムです。
生憎の天気で屋外での養蜂の見学は中止になりましたが、ミツバチが蜂蜜をたくさん貯めてくれていたので、蜜搾りをいつもより長く体験することができました。幼虫試食の人気っぷりに、驚かされました。
 マイクロスコープを使って蜂の卵を観察しました。  蜂の多さにびっくり!幼虫は見えたかな?
 蜜搾りをする巣の重さを体感しました。  蜂蜜搾り体験。蜜が落ちるのが見えたかな?
 幼虫を試食。皆さん抵抗が無くてびっくりです。  搾りたての蜂蜜の味見。とっても美味しいね。
6月22日(土) 野草でフラワーアレンジメント

園内の自然の植物を使った四季折々のアレンジメントを楽しみます。前日に入梅が発表されましたが、タイミングよく雨の晴れ間に開催できました。
雨上がりの瑞々しい植物を使って、早くも夏を感じる素敵なアレンジメントが完成しました。
 花材と吸水スポンジの扱い方を教わります。  梅雨の植物は、生命力を感じさせる力強さですね。
 青々とした花材が集まりました。  講師からのアドバイスを参考に作っていきます。
 青い果実が良いアクセントになりました。  散策にアレンジメントにと緑を満喫しました。
6月16日(日) 木の上に棲むモリアオガエルってなあに?

モリアオガエルの生態を学んでから、カエルをはじめとした水生生物やカエルの卵の観察をしました。
公園の隣の弥勒寺からカエルがたくさん卵を産んでいるよと教えてもらい、弥勒寺で卵を観察させてもらいました。ビオトープでは水辺にすむ生き物たちを捕まえて観察。子供たちの疑問に講師が丁寧に答えてくれました。
 講師の話を聞いて、疑問に感じたことを確かめに観察へ出かけます。  弥勒寺でモリアオガエルの卵を観察。
 この中に卵が400~500個もあるそうです。  講師が卵塊の中を見せて、解説してくれました。
 色々な生き物が見つかって大はしゃぎ。  実際に触れることで、多くを学べましたね。
6月9日(日) 田植えとじゃがいも掘り体験

手で植える昔ながらの田植えを体験するプログラムです。じゃがいもの収穫体験も準備をしていましたが、明け方までの強い雨で畑がドロドロ。残念ながらじゃがいも掘りは中止になりました。
しかし、そのお陰で田植えに集中できて、例年よりも綺麗に植えることができました。お昼は公園特製の味噌汁で一息ついていただきました。
 はじめに稲の解説や植え方を教わります。  田植えスタート!はじめは恐る恐るでしたが、
 すぐに泥田に慣れましたね。裸足が気持ちいい。  田植え綱に沿って上手に植えられました。
 田植え機の試乗?も開催。初めての経験でした。  美味しい昼食で、疲れが吹き飛んだかな?