8月10日(土) 森で鳥の絵を描こう

今回から新たに始まったプログラムです。ゆめさきの森公園で見られる野鳥を水彩で描きました。
自然の中で動く野鳥を描くのは難しいので、公園で撮影した写真をモデルに使いました。講師からアドバイスを受けて、自然な色彩で描くコツを教わりました。
 モデルを選んで、今日の手順を確認。  本格的に水彩紙の"水張り"を体験。
 まずは下書きから。良い集中力ですね。  プログラム中に友達になって盛り上がりました。
 思ったように色を出すのは難しいね。  力作が完成!モデルの野鳥観察にも来てね。

◆◆8月のプログラム◆◆

8月3日(土) 木の枝で工作をしよう

園内を散策して木の実や枝を集め、夏休みの工作にもなるオリジナリティあふれる置き物を作りました。
作品の構想を練って材料を集めに行きましたが、自然の素材は色々な形をしていて更に創造力が搔き立てられて、より良い作品が完成しました。
 見本を見て、どんな作品を作ろうかな?  作る物が決まったら、材料探しに出発!
 セミの抜け殻を見つけた!作品にどう使おう。  材料が集まりましたね。工作スタートです。
 親子で作品作りを楽しみました。  考えていた以上に色々作れましたね。
8月25日(日) 野草でフラワーアレンジメント

公園を散策しながら「旬」の植物を見つけて、季節感あふれるアレンジメントを楽しむプログラムです。
夏は花が少ない時期ですが、陽を浴びた濃い緑の葉っぱや秋に向けて実り始めた果実など、今しか見ることのできない植物を使って夏の里山らしいアレンジメントを楽しみました。
 まずは吸水スポンジをカットして準備をします。  今回は特別にイガグリを花材に選びました。
 色々な種類の花材が集まりましたね。  苔を使って見せ方を工夫します。
 角度を変えて細部までチェック!  青々と夏らしいフラワーアレンジメントが完成!
8月18日(日) 谷川にすむサワガニを見つけよう

自然や生き物の不思議にまつわる疑問を考えて、子供たちの好奇心を育むプログラムです。小川のサワガニを観察してその生態を学びました。
講師作成のビデオでサワガニのくらしを学んでから、小川でサワガニを探しました。捕まえたサワガニを観察して、サワガニについての疑問の答えを考えました。
 ビデオを見て感じた疑問を書き出します。実際に観察することで解決できるかな?  猛暑日でしたが、小川は冷たくて気持ちが良かったです。
 はじめは中々見つかりませんでしたが、段々とどこを探せばよいかわかってきました。  サワガニをはじめ、色々な生き物が見つかりました。
 捕まえたサワガニで解説してもらいました。  生き物観察の楽しさを味わいました。
8月18日(日) 間伐材でイスを作ろう No.2

先月に続き、夏休みの定番とも言えるイス作りのプログラムを行いました。
お盆を過ぎても厳しい猛暑で、汗だくになりながら間伐材を切って、ボルトを留めてと一生懸命に作業しました。墨付けから工具の使い方まで教わって、親子で協力しながらイスを完成させました。
 力を入れてノコギリを引くと、汗がしたたりました。  図面を見てケガキの仕方を教わります。
 前回に続いて定員いっぱい、大盛況でした。  ガタつきがないように高さを微調整。
 親子で協力して工作を楽しみました。  しっかりとしたイスが出来て大満足です!
8月11日(日) ミツロウキャンドルを作ろう

ミツバチのくらしから自然のめぐみを学ぶプログラムです。ミツバチの巣(ミツロウ)を利用したキャンドル作りを体験しました。
ミツバチを間近で観察したり、巣に触れたりしながら学習し、プログラム後半では作ったミツロウキャンドルをミツロウ粘土でデコレーションしてミツバチからのめぐみを堪能しました。
 ミツバチの生態を学習。質問も沢山ありました。  専用ケースに入れて蜂の巣を間近で観察します。
 養蜂を見学して、巣に貯まった蜂蜜を味見。  ミツロウを溶かしてキャンドルを作りました。
 夢中になってキャンドルを大きくしました。  ミツロウ粘土でデコレーションを楽しみました。